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CO2を出さない海洋発電

 今朝の北日本新聞の「ニッポンの行方」で、英国の海洋発電が世界市場で英国生まれの技術が25%を占めるに至っており、政府の強力な後押しが成果をあげていると紹介し、膨大な開発費などを理由に政策的支援対象から外す日本は、追いつくことが出来るのか、と問題提起していた。

 英国では1990年代後半から実用化に向けて検討し始め、今年の4月現在で、一般家庭の600戸程度の電力を賄う約2メガワットの施設能力があるのだそうで、今後も政府と一体となって巨費を投じつつ、世界市場をリードしてゆくのだそうです。

日本の現状はどうなのか?調べてみた。
 英国と同じ長い海岸線を持つ日本は、海洋国家でありながら波力発電が『新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法』に基づく新エネルギーの対象となっていないため、国の支援が得られておらず、欧米に比べ事業化に向けた取り組みが進んでいないらしい。

 地球温暖化対策として世界的に波力発電へのニーズが高まり、太陽光発電、風力発電に続く“第三の再生可能エネルギー”として技術開発を競い合う動きが広がるなか、日本としても抜本的な政策の見直しが急務なのではないか。

 と思ったら、日本でも波の上下動を活用した波力発電所が建設することが決まったようです。
建設するのは、三井造船、出光興産、日本風力開発の3社。2012年にも、太平洋沿岸で出力2万kW程度の発電所が稼動する見込みだそうです。

 波力発電は、波の力を使って発電するので、CO2の排出はなし。しかも、風力や太陽光のように止まることが無いので、これらの発電方法よりも24時間安定的に発電することが可能で、海の囲まれた日本の今後有力なエネルギー源になるのではないでしょうか。

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