ぶり

 今日の北日本新聞(朝刊)の「天地人」に、ぶりの語源について諸説紹介された後、先日来から氷見魚市場では100本単位の水揚げがあり「寒ぶりの到来」と書いていた。

 先ず、語源のひとつに、アブラの「ア」が省略されて「ラ」が「リ」に転じてブリになったと説。
また、江戸前期の儒学者が「あぶら多き魚なり。あぶらの上を略す」と「日本釈名」に書いているそうだ。
 たしかにあぶらが乗ったぶりは最高に美味しいが、まさか「ぶり」の語源がここからきているとは知らなかった。

 

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 昨日から冬型の気圧配置が強まり、今日は積雪が20cmにもなり現在、大雪警報が発令され時々ぶり起しの雷も鳴っている。
この分だと、富山湾にぶりが押し寄せて明日の氷見魚市場では大賑わいになるのではないか。

 そういえば何年か前に、氷見の民宿で「ラ・セリオール」で一泊し、海に突き出たような露天風呂に入った後、美味しいぶりを味わったことを思い出した。オーナーは網元で築100年の立派な屋敷も見せて頂いた。

       ちなみに、ラ・セリオールはフランス語で「ぶり」の意味だと聞いた。

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